愛知県に住みながら東京の青山霊園にお墓を建てた理由
―今回なぜ東京の青山霊園にお墓をお作りになったのでしょうか。

ご先祖様を祀ったお墓の抜魂式 元々羽田家は三重県出身なのですが、父の代になり東京に移り住みました。その時につくられたお墓が東京の青山霊園にあり、父母を含め、先祖を祭っていました。そのお墓を、私の妻の死をきっかけにつくりかえることにしたのです。というのも、以前からお墓が傾きはじめ、家族皆が気になっていたのです。しかし、どのタイミングで手掛けたら良いのか分からないまま今日まできてしまいました。後に残るもの達のことも考え、この機会にお墓をしっかりとつくっておけば、今後100年ほどは大丈夫だろうという思いもありました。
―どうやって矢田石材店を探したのですか?
―第一印象はどうでしたか?
―その後、他の石材店も検討されましたか?
誠実な対応のおかげで遠方の工事であっても安心して任せられる
―矢田石材店は青山霊園から300キロ離れた愛知県の石材店です。不安はありませんでしたか?

ご先祖さまのお墓を運び出します いえ、実際の工事前に書類のやり取りをしてもらいましたが、ストレスなく申請できていました。ですから、実際のお墓工事も大丈夫だろうと。それに、息子は東京に住んでいますから、青山霊園にはちょくちょく行っています。工事中も見に行くことは出来ますから。それに、そもそも人を見て仕事を依頼していますから、何の心配もありませんでした。
―人を見て、ということですが、具体的にはどのようなことでしょうか。

新しいお墓を設置します 素朴なところかな。矢田石材店の人たちは商売が下手。いや、表現がまずいかな、下手というか、金儲けとしてお墓をつくっていないというか、朴訥で素直な感じがしました。伺った際もそうだし、電話をした時も、何と言うか、一生懸命に説明をしてくれます。でも、売り込んでこないし、仕事が欲しいという感じもない。こちらの疑問や希望に対して、分かる範囲で話してくれる。
私は今まで仕事や生活を通じて大きな買い物、小さな買い物にかかわらず、とにかく買いものをする時は、全般的にモノではなく人を見てきました。米を買う相手もかれこれ40年のお付き合いです。米騒動の時も、オイルショックの時も、私たちは安定してお米を買えました。電話をすると、いつも「羽田さんの分は取ってあるからね、心配いらないよ。」と言ってくれる。いくら良い水を使い、有機農法の米でも人が信用できなければ意味がない。お墓も同じと考えました。いくら素晴らしいことを謳っても、つくる人が信用できなければダメだと。
だから矢田石材店に任せた以上、文句は言わなかった。実際文句はなかったけどね。
つくりたいと思うデザインを尊重してプランを提案してくれました
―お墓の完成写真を見ますと、新しいデザイン墓石の横に古いお墓が見えますが、これはどのような意図があるのですか。
元々立っていたお墓になります。今回は新しくつくり替えをしたのですが、今まで建っていたお墓を粗末にはしたくなかった。矢田石材店さんにもそのことを伝えたら、先祖のお墓を使ったいろんなプランを提案してくれました。それを見ながら家族と話し合い、新しいお墓の横に先祖のお墓を2つならべるプランを採用しました。 ―お墓をつくり終わった後の率直な感想をお聞かせください。
―これからも長生きしてくださいね。

東京・青山霊園にて納骨式(六本木ヒルズが見えています)

お墓づくりをして、お墓に親しみが沸いてきたという
【 書類作成担当者からのコメント 】
●遠方のお墓工事でもスムーズに行なえる理由
まず、弊社のお施主さまは遠方の方が多いという事実があります。ですから、様々な書類申請手続きに慣れているのです。2010年度も30カ所の市営霊園へ工事申請手続きを行ないました。
もう一つの理由は、工事の前に事前に墓地の現場まで下見をしに行くことが挙げられます。墓地は、その都市ごとに状況や規制、必要になる書類などが変わってきますので、事前に下見し、霊園や墓地の管理者に事前御伺を立てて、あらゆる情報を入手することに努めています。
また、お施主さまには、お墓づくりそのものに心血を注いでもらいたいという思いがありますので、書類の作成や規制に関することなどは、われわれ石材店に任せていただきたい、というポリシーから、必要な情報については出来る限り正確に把握しておこうと思っています。
















