西尾市、名古屋市、豊橋市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

 

まずはお知らせです。


6月の墓石見学会が始まっています。

今回は、6月16日(土)から 24日(日)の9日間開催。

場所は弊社各展示場です。

→ https://yatasekizai.com/news/post-8871/

 

開催時刻は、岡崎・名古屋は9:00 ~ 17:00。

西尾展示場は10:00 ~ 16:00です。

本日、20日水曜日、21日木曜日は、西尾、名古屋は定休日。

岡崎本店は営業していますので、こちらをご利用ください。

 

ご予約なしでもご見学頂けますが、詳しいご案内が必要であったり、具体的なご相談がある方は、事前のご予約をお勧めいたします。

お待たせすることなく、ご案内させて頂きますね。

フリーダイヤル →0120-336-772

ぜひご利用ください。

 

お墓づくりのはじめの一歩、そしてお墓の悩み早期解決の特効薬としてご利用ください。

お役に立ちます!


昨日は平日にも関わらず、岡崎店、名古屋店はお客さまが大勢お越し下さいました。

時には休憩して頂くお部屋がなく、社員たちの休憩室でお話することに。

少々特殊な環境でしたが、逆に面白がって下さり助かりました。

皆さま、お越し下さいまして誠にありがとうございました。

次回の墓地のご計測やご提案など、楽しみにしていて下さいね。

 

そして火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

 

お話の内容は【お墓の地震対策】についてです。

大阪で震度6弱の地震が起こりました。

かなり被害も出ている模様です。

震災後の映像の中でも、お墓やお寺の石灯篭などが倒れている映像が流れています。

なので、改めてお墓の地震対策について、お話致しました。

つボイさん、小高アナも、ラジオは【災害メディア】なので、として重要ですね、と激しく賛同下さいました。

 

まず前提とし、お墓をはじめとする石造物は、硬くて強い石という素材を使用しています。

しかし、上に積み上げる構造上、どうしても繋ぎ目の部分が弱くなります。

なので、継ぎ目をどのように補強するのかが、とても重要になります。

 

具体的には・・・・

1、石と石をかみ合わせて組む

2、金具で補強する

3、強力な接着剤などで固定する

が基本になります。

他にもいろいろあるのですが、現在、墓石をはじめとする石造物の地震対策は上記3つの組み合わせ。

 

その中でも、最も効果があるとされているのが弊社が採用しているゲルの【安震はかもり】です。

世界遺産寺院にある石造物や、重要文化財にも使われています。

 

安震はかもりは、先日の日曜日、CBCテレビの方で放送されました「坂上&指原のつぶれない店」でも紹介されています。

このゲルをつくっている株式会社安震が紹介されたのですが、納品先として、弊社が協力しています。

この時は、私ではなく、家内が登場いたしました。

で、このゲルが一体何なのかということで話題になりました。

弊社のお客様たちはご存知だと思いますが、このゲルは石を支えて地震などの災害からお墓を守るカギとなります。

石と石の間に挟み込んで、地震などの振動を抑えるクッションとなります。

 

お墓や石造物は壊れると、修繕費用は高額になりますし、人命にも関わります。

早めの対策をご検討下さい。

そしてもし災害に合われて倒壊した場合は、危険なのでなるべく近寄らないように心がけて下さい。

そういった場合は必ず専門家に見て頂いて下さい。

宜しくお願い致します。

 

さて、そんな地震対策のゲルも用いたお墓工事のご紹介。

西尾市の寺院さま墓地で、墓石の建立工事を行いました。

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墓石の土台となる、芝台を設置致します。

一枚石の頑丈なタイプでつくります。

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墓石本体最下層の4つ石を設置。

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組み終えた四ツ石に、補強金具を取り付けます。

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4つ石、芝台の下につくられた、石製納骨室の内部。

納骨室の中心は大地と直結。

砕石は綺麗な土に入れ替えられます。

表面は洗砂でほんのりお化粧。

大切な方のご遺骨を納める聖地。

ていねいにつくらせて頂きます。

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続いて台座石を積み上げます。

ここから上はすべて無垢石。

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石材が上下に重なる部位には地震対策を施します。

中心には脱落防止の【要石】。

4隅にはゲル状の衝撃吸収材【安震はかもり】を配置。

バック材で四周を囲い、接着剤の結合強度を均一に高めます。

一つだけではなく、色々な施工方法を織り交ぜてお墓を守ります。

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いよいよメインの竿石の設置。

竿石底面の凹に要石の凸が収まります。

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竿石を叩きこんで微調整。

傾き、位置、バランスを整えます。

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石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了。

次回、仕上げを行い完成の予定です。

出来上がりを楽しみにしていて下さいね。

 

続いては名古屋市営の八事霊園。

墓石の外柵設置工事を行いました。

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コンクリートの基礎上に、枠となる石材を設置。

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設置された石材に、金具を取り付けて固定します。

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組み終えた外柵内部に穴を掘ります。

墓石本体用の基礎をつくります。

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石製納骨室を配置して鉄筋を組みます。

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振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

コテで表面を固めながら水平に均します。

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工事終了です。

次回は墓石本体の設置工事。

完成が楽しみですね。

 

続いては、豊橋の市営梅田川霊園。

墓石の外柵設置工事です。

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舞台になる石材を設置します。

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金具を取り付けます。

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ねじれの起こらないように、上下に数カ所取り付けます。

コンクリートの基礎とも連結。

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内部は整えられて、納骨室となります。

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石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了です。

次回は墓石本体の建立工事。

もう少し完成をお待ち下さいね。

 

そして昨日は碧南市、名古屋市内へお伺いしてお打合せ。

ご来店は冒頭でお伝えした通り、ご予約の方以外にも沢山お越し下さいました。

誠にありがとうございました。

 

さて、本日の予定です。

と行きたいところですが、あいにくの雨模様。

昨日の時点で、お墓工事の延期が決定しています。

なので、職人たちは工場で石材加工に励みます。

 

お伺いしてのお打合せは刈谷市、安城市、碧南市、豊田市、そして岡崎市です。

方々に伺います。

そして【墓石見学会】が開催されています。

→ https://yatasekizai.com/news/post-8871/

今日は岡崎本店のみの開催となります。

どんな出会いがあるか、楽しみですね。

 

にぎやかな一日になりそうです。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、お墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html

インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772 (岡崎・西尾 共通)

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058
ご参考→https://yatasekizai.com/access/showroom/

西尾展示場 愛知県西尾市徳次町明大寺22-1
電話    0563-65-0773
ファックス 0563-65-0773
ご参考→https://yatasekizai.com/access/nishio/

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647
ご参考→https://yatasekizai.com/access/nagoya/

名古屋店フリーダイヤル 0120-928-014

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。
※西尾展示場は自由見学なのでいつでも開いています。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

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