矢田石材店の最新情報配信BLOG

お墓職人がつくる墓石専門店

Date – 2017年11月8日

岡崎市、名古屋市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日はは火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ http://www.yatasekizai.com/media/

日本の石についてお話いたしました。

 

実はですね、毎年この時期、時間を作って、各地の山へ行って、石を見にいってます。

必ず同じ地域良いっているわけではないのですが、宮城、福島、茨木あたり、四国の愛媛県、香川県、九州は佐賀県ですね。

もちろん、岡崎と豊田の石も見に行きます。

近いので、いつでもいけるという安心感から少し期間の開くときもあります。

ですが、なんだかんだ言っても地元岡崎の山が一番行ってます。

 

そういった日本の山で採掘されている石の産地に行きます。

その時に石を仕入れるときもありますし、山の状態などを把握して、

「よさそうな石が取れそうだからお客様にお勧めするか」

とか、

「あまり良い状態じゃないので、当分は仕入れない方が良いな」

とか、今後の方針を決定しています。

そんな日本の鉱山の中から、矢田石材店でよく使われている石材の中で、最も特徴的な宮城県の石をご紹介致しました。

【伊達冠(だてかんむり)石】

という石です。

 

黒石の表面にチョコレートでコーティングされ、チョコパウダーをまぶしている様なイメージの石です。

以前は「泥冠(どろかぶり)」と呼ばれていました。

宮城県で採れる希少価値の高い石。

石質はとても硬く、独特の見た目や風合いを持っています。

なので、つくる人の工夫や職人の技術によって仕上がりが異なります。

そして、自然な風合いを生かせる石なので、出来上がったお墓は2つとして同じ形が無いものとなります。

“オンリーワン” ですね。

 

同じ石、同じサイズでつくったとしても、 世界で一つだけのお墓となります。

その他の特徴といたしましては、 変化が大きい石ということです。

通常、墓石は時間が経つと、劣化し、汚れてしまうことがあります。

ふつうはこの状態を良しとせずに、アンチエイジングとまではいきませんが、なるべく汚れないように、なるべく石の変化が少ないように加工したり、工夫して施工いたします。

しかし、伊達冠石の場合は、変化を楽しめる石となっています。

どういうことかと申しますと、経年変化で少し青みがかった黒色から、赤っぽい色合いへと変化していきます。

これは、石に含まれている鉄分が空気や太陽光に触れることで、酸化が進み二酸化鉄となり、その結果、鉄錆色を帯びて、石の持つ本来の美しさを引き立たせます。

まさに

「味がでてくる」

石なのです。

 

また、原石そのままの風合いと、内部の黒いところを磨いた部分との色合いのコントラストや模様も変化致します。

まさに、

『石は生きている』

を実感することが出来る素材です。

その美しさは、墓石のみならず、空間設計・現代アートなどさまざまな場面で用いられています。

世界的に有名な彫刻家の“イサム・ノグチ”さんの作品にも数多く使われたことでも有名です。

採掘場にはイサム・ノグチさんが使っていたとされる工房があって、永久保存だと言っていました。

 

また、この石は岩盤から切り出してくるのではなく、土の中に埋まっている玉石を掘りだしています。

山に行くと、いろんな形状、大きさの石がゴロゴロ転がっています。

その中から創作意欲を掻き立てられる石を探すのも、この石を使う醍醐味です。

いろんな石を見て、細長い石を見つけたらメインの竿石。

まん丸のコロッと石は輪切りにして墓誌にする。

台座用に、ぼってりした石を探すなど、この山に行くと石探しが面白くて時間がいくらあっても足りません。

ただ、持って帰れる石にも限りがありますので、候補をいくつか挙げておいて、いいお墓になりそうな石を最終的に厳選してトラックに載せて帰ります。

今月の終わりか、来月の頭に山へ行く予定です。

良い石を探して参りますので、どうぞご期待ください。

凄い石見つけたらまたご報告させて頂きます。

 

という事で昨日は伊達冠石をご紹介させて頂きました。

もちろん、伊達冠石以外もよい石はたくさんございます。

そんな石材を使用した墓石工事のご紹介。

お伺い致しましたのは地元岡崎の地域墓地。

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まずはコンクリートの基礎部分に下地をつくります。

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石材を順番に設置致します。

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設置した石材にステンレス製金具を取り付けます。

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コンクリートの基礎とも繋ぎ、地震などの災害からお墓を守ります。

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継ぎ目の上端にも金具を取り付けます。

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石製納骨室を配置し、周囲をコンクリートで固めます。

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フタ付きの2重構造。

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石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了です。

次回はいよいよ墓石本体の設置工事を行います。

完成を楽しみにお待ち下さいね。

 

続きましては名古屋市の平和公園墓地。

和型墓石の解体・移動工事を行いました。

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こちらのお墓を片付けます。

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まずは小ぶりなお墓を解体・移動。

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御骨が無いため、土をひとすくい上げさせて頂きました。

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続いて大型のお墓の内部。

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ていねいにお骨壺のまま、上げさせて頂きました。

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土を被せ、更地に戻しました。

今までありがとうございました。

ゆっくりとお休みください。

 

工場では佐賀県の石を加工。

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石を削り香炉をつくります。

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カタチを整え、磨きをかけます。

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石材を切断して形成します。

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加工し終えた石材を梱包します。

そして外では展示場に並べられた墓石のシーリング。

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シーリングが最も上手い、職人鈴木が仕上げます。

もし、お越し下さる機会がありましたら、ぜひ新しく展示された墓石をご覧ください。

中々の出来栄えですよ。

 

そしてお打合せは豊田市へ。

その他、一宮市、西尾市、蒲郡市、刈谷市、そして名古屋市内へ。

良いお話し合いが出来ました。

皆さま、次回のお打合せを楽しみにしていて下さいね。

 

さて、本日のお墓工事です。

お伺い致しますのは、岡崎市と豊田市。

どちらも和型墓石の建立工事を行います。

完成がとても楽しみ。

ですが、あいにくの雨模様。

お空を見ながら検討しますが、延期の加工性が高そうですね。

そんな時もめげずに工場で石材加工に粛々と励みます。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
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「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

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