蒲郡市、岡崎市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日は火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日です。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

お墓に手向けるお供物についてお話を致しました。

 

この夏に初めてのお盆を迎えるご家庭も多いと思います。

親族以外の方も初盆までに作られたお墓へお参りに行く機会も増えるはず。

お世話になった先輩や、ご友人のお墓参りに行く際に、ご参考になるお供物のマナーと言いましょうか、一般的な常識をお伝えいたします。

 

まずは基本的なお供物について。

お墓が完成したときの開眼供養やお墓開きの時に、どんなものを捧げているが分れば、それが基本になります。

始めにその事についてお伝え致します。

お墓が出来上がってはじめてのお参りとなります。

出来れば盛大にお供物をご用意したいですね。

まず、白を基調としたお花、お線香、おローソクですね。

そして、山のもので干しシイタケ、海で昆布、旬のお野菜が3、5種ほど。

同じく果物が3もしくは5種類。

他には紅白のお餅かおまんじゅう、お酒、お洗米、お塩となります。

お野菜と果物は色どりを考えて、バランスよく選びます。

これらがお墓の出来上がったときに行う式典で用いられるお供物になります。

 

ですが、通常皆さまがお墓参りに行かれる際は、お花やお線香で十分です。

そもそも仏さまのお召し物はお香と言われております。

なので、お線香を手向けて頂くことで、十分感謝の気持ちは伝わります。

ただ、お亡くなりになられた方の幸せを願って、皆さんお参りをされます。

生前に好きであった自分たちと同じ食べ物をお供物として捧げたくなるお気持ちはわかります。

故人が好きだったものをお供物にされても、基本的にはOKです。

供養とは感謝をささげる行為ですから、そこに想いが込められていれば十分です。

 

ただ、この時期の墓地はかなりの暑さになっています。

生ものは絶対NGです。

果物なども傷みが早いです。

お参りのあと、お下がりとして召し上がって頂く際も十分にお気を付け下さい。

出来ればせんべい、クッキーなどのお菓子にしていただいた方が良いと思われます。

 

そして飲み物の場合は、入れ物のままが基本です。

時折、ワンカップやビールの缶を開けて、お墓の頭からかけられる方がいらっしゃいます。

仏さまはお悦びになると思いますが、石にはあまりよくありません。

かけたお酒などの3杯以上はお水をかけてあげて下さい。

最近では、そういったお酒の形をしたローソクも販売しています。

それらを手向けられてもよいかと思います。

いずれに致しましても、お墓でのご供養に用いるお供物は、感謝をささげる意味を持ちます。

モノよりも気持ちという事で、しっかりお参りすることをお忘れないようにお願い致します。

 

そして先ほどもお伝えいたしましたが、お供えした供物は、その場で御上がり頂くことが好ましいです。

もし、その場で食べられないときは、持ち帰ってください。

間違っても墓地に残して行くようなことがないように。

野犬やカラスのたまり場になってしまいます。どうかお気を付け下さい。

 

そして少しだけ告知を・・・。

今週末、7月29日、30日の土日2日間限定で、展示墓石をかなりお値打ちに販売致します。

数も少なくて、たぶんすぐ売れてしまいます。

大きな広告などはしていませんが、一応お伝えしないといけないと思いまして。

告知させて頂きました。

ご興味ある方はぜひお越し下さい。

お待ちしています。

 

さて、ここからは昨日行われましたお墓工事風景のご紹介。

まずは蒲郡市の寺院さま墓地。

20170726 (13)

石組の上に枠となる石材を設置します。

20170726 (14)

組み終えた石材に金具を取り付けます。

20170726 (15)

石材同士、そしてコンクリートの基礎とも繋ぎます。

20170726 (16)

石製納骨室を配置し、周囲に鉄筋を組みます。

20170726 (17)

振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

20170726 (18)

コテで表面を固めながら水平に均します。

20170726 (1)

工事終了です。

次回はいよいよ墓石本体の設置工事。

岡崎の青石、牛岩石でつくられたお墓です。

完成が楽しみですね。

もう少しだけお待ちください。

 

続きましては、地元岡崎の地域墓地。

こちらは新しく始まるお墓工事です。

20170726 (5)

まずは穴掘りから。

20170726 (6)

綺麗に掘り終えました。

20170726 (7)

砕石を敷き詰め、叩いて締めます。

20170726 (9)

墓所の構造に合わせて鉄筋を組みます。

20170726 (10)

振動機を使い、コンクリートを流し込みます。

20170726 (11)

コテで水平に均します。

20170726 (12)

シートを被せ工事終了です。

次回は外柵の設置、そして墓石本体へと続きます。

佐賀県の天山石でつくられたお墓です。

完成を楽しみにお待ちくださいね。

 

さて、昨日はラジオの放送をきっかけに多数のお客さまがお越し下さいました。

非常に珍しい事態。

お越し下さった皆さま、ありがとうございました。

さすが、お盆が近いと皆さまのお墓熱も最高潮ですね。

負けていられません。

 

さて、今日のお墓工事です。

お伺いいたしますのは岡崎の市営墓地。

和型墓石、そして洋型墓石を建立いたします。

素敵なお墓が出来上がりそうです。

楽しみにしていて下さい。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.