岡崎市営墓地で神道型墓石の建立工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

今日も墓石見学会の告知から開始です。

不要な方は飛ばし読んで下さい。


墓石見学会です。

今回は5月13日(土曜日)から5月21日(日曜日)までの9日間開催。

いよいよ今週末でフィナーレです。

開始は午前9時。

午後の5時までです。

→ https://yatasekizai.com/news/post-7895/

今回も先回同様、キャラメルポップコーンを土・日曜日に振舞います。

名古屋店はご予約いただけたお客様にアイスクリーム!

お越し下さる前に是非ご予約のお電話を!

岡崎展示場直通電話 → 0564‐73‐2018

名古屋ショールーム直通電話 → 052-768-6620

さて、改めて見どころをお伝えしますね。

今回は3つのポイントを充実。

1.初めての方向けのご案内

2.好評!【お墓の整え方】個別相談会

3.故人の供養につながる具体的な行動

以上です。

細かく見ていきましょう。

まずは

『1.初めての方向けの案内を充実』

ベテラン職人達では気付きにくい、お客様目線のご案内。

新メンバーを中心に、ご案内の内容を改めて見直しました。

【分かりづらいことを分り易く】

【難しいことを簡単に!】

を合言葉にご案内いたします。

約一時間ほど頂ければ、お墓づくりのイロハをバッチリお伝え致します。

例えば、

・愛知県のお墓の特徴

・和型墓石のご紹介

・洋型墓石のスタンダード

・日本の石と海外の石の違い

・外柵の広さで変わるお墓づくりのコツ

・特殊なお墓(神道・五輪塔・納骨堂・仏塔・自然石)

・お墓の耐震構造

・石材加工の特色

・災害に強いお墓

・仕上げの違いによる劣化比較

・結合材による強度比較

をご紹介し、その上で弊社の特色を知って頂きます。

そして、

『2.好評!【お墓の整え方】個別相談会』

を今回も開催。

お墓を新しくつくるだけではなく、今あるお墓をより頑丈に長持ちさせる方法をお伝え致します。

ご親戚や家族の説得方法や、お寺のご住職にも聞きにくいお布施の話など、お墓だけではなく、ありとあらゆるご供養について諸々のご相談を承ります。

すでに具体的な考えや、お墓のご要望がある方にお薦めです。

・まずはじっくりお話を伺います

・墓所の特色を踏まえたご提案づくり

・家庭環境や将来を踏まえたアドバイス

・お参りの頻度で変わるお墓づくり

・遠方からの移転やお骨の引っ越し

・既設のお墓の片づけや整え方

・宗派や地域のしきたりを考慮したデザイン

などなどをお伝えいたします。

皆さまと一緒になって、どんなお墓をつくれば故人さまがお喜びになり、明るいご供養につながるのかを考えます。

お墓をつくるということは、石材というものを買う為ではなく、供養という行為を行っていく過程の一環。

その信念を持ちながら、皆様が最高のお墓づくりを行って頂けるよう、お手伝いを致します。

最期に

『3.故人の供養につながる具体的な行動』

について。

実はこれこそが最も大切。

お墓づくりにおける本質的な事柄。

供養とは何なのか、私たちに出来ることはどんなことなのか、一緒に考えながら、お墓づくりに活かします。

具体的な道具を使い、小さなお子さん達にもご供養を経験して頂けます。

ご期待ください。

ぜひ、会場でお会いしましょう!!

→ https://yatasekizai.com/news/post-7895/


長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

さて、独り言ですが最近岡崎以外の石を良く取り扱います。

香川の庵治石、

愛媛の大島石、

佐賀の天山石、

福島の磐梯石、

そして茨城の真壁小目石。

もちろん、

地元岡崎・豊田の石の人気が下降している訳ではありません。

岡崎、豊田の石材も、選ばれています。

しかし、採掘できる量に限りがあります。

岡崎中の石屋さんが欲しがったら、アッという間に枯渇します。

それに比べて他地域の石材は山が大きい。

年間を通じて、石の出が悪い時期は有るものの、安定して供給されてきます。

なので、使うこちらも奨めやすいと言えば奨めやすい。

しかも、庵治石は別格ですが、総じて岡崎の石のが高額になります。

「本音を言えば岡崎の石が希望だが・・・・」

という方も居なくはない。

私どもも、地元の石を使って頂きたいのは山々ですが、優先しなければいけないのはお客さまのご予算。

余計なお世話かもしれませんが、生きている人の生活を圧迫してまで、高級な岡崎の石を使ってほしいとは流石に思えないのです。

そんなぬるい考えではありますが、おかげで地元以外の石についても知識が深まり、良い仕入れの流れも出来ています。

建てられるお墓の数としたら、まだまだ岡崎の石の方が多く使われています。

ですが、この流れからすると、いつかは他地域の石材使用量の方が多くなる日が来るかもしれません。

岡崎の石もうかうかしていられませんね。

双方平等に、良いところをしっかりお伝えいたします。

さて、ここからは昨日行われましたお墓工事風景のご紹介。

お伺いいたしましたのは岡崎市の市営墓地。

神道型墓石の建立工事を行いました。

20170520 (12)

まずはコンクリートの基礎に下地をつくります。

20170520 (13)

最下層の芝台を設置し、基礎とつなぎます。

20170520 (14)

内部につくられた石製の納骨室。

中心は大地と直結。

大切なご遺骨を還して頂く聖地です。20170520 (15)

台座石を積み上げます。

20170520 (16)

石材が上下に重なる部位には地震対策を施します

中心には脱落防止の【要石】。

4隅にはゲル状の衝撃吸収材【安震はかもり】を配置。

バック材で四周を囲い、接着剤の結合強度を均一に高めます。

一つだけではなく、色々な施工方法を織り交ぜてお墓を守ります。

20170520 (17)

要石の凸が石材底面の凹に収まります。

20170520 (18)

いよいよメインの竿石を設置。

20170520 (19)

位置、傾き、バランスを調節します。

20170520 (20)

石材と石材の継ぎ目をシーリング。

防水とお化粧効果。

20170520 (1)

工事終了です。

残すは仕上げ工事のみ。

完成まであと一息です。

楽しみにお待ちください。

続いては工場での石材加工風景。20170520 (21)

上台の水垂部分を磨きます。

20170520 (22)

石材に切れ目をつけて香炉をつくります。

20170520 (11)

出荷前の石材を検品して、異常が無ければ養生して梱包します。

そしてお墓づくりのお打合せは西尾市、春日井市、名古屋市へ。

次回のご提案など楽しみにお待ち下さいね。

さて、本日は土曜日。

職人たちが墓地へ伺ってのお墓工事はお休みです。

墓石見学会の最中ですが、仕事に少し遅れが生じています。

なので、工場で石材加工に励む予定。

石を削る音が少しうるさいかもしれません。

どうかご了承ください。

そして完成したお墓への開眼・納骨式が犬山市で行われます。

午前中にはお墓づくり始まりの儀【石割式】が営まれます。

お伺いしてのお打合せは西尾市、安城市、そして蒲郡市へ。

ご来店の予約も数件、すでに頂いております。

お気をつけてお越し下さいね。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

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